四国遍路 同行二人 佐野遍路道

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10時38分 三角寺を出発。佐野への遍路道は、四国山地の中腹をクネクネと縫うように進み、
約1時間で、お小屋倉跡と土佐街道の石碑が建てられた、眺めの良いところにたどりつきます。

さらに数分歩いたところに休憩所とトイレがあり、10分ほど休憩。しばらくすると、若い女性の
お遍路さんがやってきました。岡山から来て、今朝、伊予三島から歩き始めたそうです。
しばらく話したあと、先に出発。

ゆらぎ休憩所から10分くらいのところに作業所のような建物があり、壁には「万人幸福の栞 
十七ヶ条」と書かれた御接待休憩所があります。屋根があるので、寝泊まりができそうです。

椿堂の少し手前で、三角寺を出たところで一緒になった男性に追いつきました。3月の末まで、
大学の研究室で医療関係の研究をしていて、思うところがあって遍路に来たそうです。

12時25分 椿堂着。お詣りをしたあと、5分ほど休憩。ここは、四国別格二十霊場の十四番で、
遍路道沿いに何ヵ寺か別格の霊場がありますが、殆どが遍路道から離れているため、お詣りする
人は少ないようです。

椿堂を出て、すぐに国道192号に出ますが、ここからは、日陰のない国道歩きが始まります。
4月の末ですが、四国の日差しはけっこう応えます。途中、日陰を見つけてチョット休憩し、
明日の宿を予約。観音寺のビジネス旅館にしました。

13時14分 川滝町下山の第37号ヘンロ小屋「しんきん庵・法皇」で休憩。最初の遍路では
気がつかなかったので、帰阪後にネットで調べたら、去年の10月に完成したようです。

13時47分 境目トンネル。結構長いトンネルで、抜けるのに13分かかりました。今日の宿は、
白地荘という民宿で、遍路道からかなり外れているため、トンネルを出たところで電話を掛けると、
民宿岡田さんの前まで迎えに来てくれます。

トンネルを出て少し歩いたところにある「水車」の前で、自販機のアイスを買って食べていると、
ゆらぎ休憩所で会った女性が追いついてきました。岡田さんに泊まるとのことで、いつ頃予約を
したか聞くと、なんと、1ヶ月前だそうです。私は2日前に電話をしたのですが、今日はいっぱいで
白地荘を紹介してもらいました。

一緒に岡田さんの前まで歩いて行くと、先ほどの男性遍路が宿の前で立っています。白地荘に
泊まるとのことで、2人で待っていると、3分ほどで迎えの車が到着

宿まで15分ほどかかります。今日の宿泊者は男性6名、女性1名。なかなか盛況です。