四国遍路 同行二人 道後温泉に石手寺


       


丘陵地を下って住宅街に入ると、遍路道は何回か曲がりますが、途中でへんろマークを見失い、
適当に歩いて何とか県道に出ました。所々見覚えのある道もあるのですが、最初に歩いてから
3年半が経っているので、へんろ地図とへんろマークが頼りです。県道に出ると後は真っ直ぐに
歩くだけ。ただ、道幅が狭いわりに交通量が多いので、のんびりとは歩けません。ドライバーさんも
気を遣っていることでしょう。

14時28分 40分ほどで石手寺に到着。屋根付きの参道を進むと、大わらじが立てかけられた
立派な仁王門が現れます。門の前に立つと、巨大な金剛杵越しに本堂を望むことが出来ます。
広々とした境内に入ると、右手には三重塔が、左手には阿弥陀堂があり、寺勢の大きさと歴史を
感じることが出来ます。

境内は多くの観光客とお遍路さんで賑わっています。本堂では大勢の観光客の後ろでお参り、
大師堂は本堂に比べて空いていたので、ゆっくりとお参りできました。

納経所で御朱印を頂いて、今回の遍路道歩きはおしまい。後は、松山駅まで戻るのですが、
時間は、まだ15時過ぎ。帰りのバスの発車時間まで、まだたっぷりあるので、JR三津浜まで
歩くことにしました。

20分ほどで、道後温泉へ。最初の遍路では、徳之島から来ていたお遍路さんに紹介されて、
松山ユースに宿泊。約30年ぶりにユースに泊まったので、印象深い地となりました。

17時6分 ちょうど2時間で三津浜に到着。直ぐに列車が入ってきたので、白衣のまま飛び乗り
松山へ。駅で白衣を脱ぎ杖を閉まって3日間の遍路道歩きを終えました。