四国遍路 同行二人 足摺遍路道

                          _

_                           


宿泊客はご夫婦と男性へんろに私を加えた4人。私が一番乗りかと思っていたら、ご夫婦が先に
到着していて、荷物を置いてバスで金剛福寺へ参っているそうで、夕食は二人だけでした。

宿を予約したときに、ご主人から「魚料理は大丈夫か?」と聞かれたのですが、テーブル一杯に
魚料理が見事に並びました。圧巻は奥さん手製のお寿司が出た後に、白ご飯も勧められたこと。
さすがお腹いっぱいだったので、ご飯のお代わりは断りました。

夕食の間、ご主人と奥さんが私たちの横に座って、いろんなことを話してくれます。へんろの話。
へんろ客の話。自然食材の話。昔の漁の話から、地域の風習まで。ご主人と奥さんが、それぞれ
別の話をするので、相づちを打つのも大変です。でも、結構おもしろい話なので、あっという間に
時間が過ぎていきました。

翌朝、6時から朝食。ここでもビックリ!。鯛の焼き物とご主人お手製の干物が並んでいます。
鯛が揚がっていたので仕入れてきたそうで、不漁の時は出ないようです。ラッキーでした。
6時50分 身支度を整えて出発。首から地図をぶら下げている姿を見て心配になったのか、
ご主人が以布利までバイクで先導してくれました。大感謝です。3巡目もお世話になろうっと。

窪津小学校まで1時間半。ここから少し歩いたところに、お気に入りのスポットがあります。
緑の木々の中、真っ直ぐに伸びた遍路道。ここも、五本の指に入るお気に入りの遍路道です。

8時43分 へんろ小屋で一人のお遍路さんと出会いました。前日の夜行バスで見かけた方で、
確か前回も見かけた記憶があります。ただ、彼の方が少し先行しているかな。

9時23分 鳥居前を通過。10段くらいの石段の先に小さな社があり、巨石が積まれています。
古代遺跡でしょうか?よく分かりません。

10時5分 金剛福寺着。門前の駐車場には車があふれ、山門前は観光客でいっぱいです。
さすが秋の行楽シーズンです。