四国遍路 同行二人 森閑とした土佐国分寺


    


大日寺を出て25分ほどで、物部川に架かる戸板島橋にさしかかります。最初の遍路で、大日寺の
山門ですれ違った若い女性のお遍路さんに、この橋の上であっと言う間に追い越され、その後、
禅師峰寺まで、前後して歩いたことを思い出しました。

さらに35分ほど歩いて、松本大師堂に到着。今年3月に地元の方々の手によって、遍路小屋を
兼ねた建物に改修されたそうです。ありがたく休憩させていただきました。地元のおばさんたちと
10分ほど遍路の話しをし、励まされて、さぁ、出発。

JRを越え30分ほどで歩いて、山崎商店でへんろ石まんじゅうを買い求め、自販機で爽健美茶を
調達して木陰でチョット休憩。
大日寺からの道中、意外とコンビニや自販機が無く、夏場に歩くときは注意が必要です。

国分川を渡り、堤防沿いに歩いた後、畑の中を横切って9時18分に土佐国分寺に到着。仁王門を
入ると、敷石の参道が真っ直ぐに伸び、正面に本堂が建てられています。木々が境内全体を包み
込む、静かな札所です。大師堂は寛永11年創建、文化2年3月山内豊策公 再建とありました。

納経所へ行くと、入り口の横に冷水器が置かれていました。朝とは言え真夏の遍路道を歩いてきた
遍路にとって、この冷水はありがたいお接待です。

仁王門の横にあるトイレを借りた後、9時55分 出発。